FAQ
ヒンメリの基本的な形である「正八面体」をいくつか作ると慣れてしまいますので、そこまで難しくありません。
製作キットに同封する糸は透明のテグスです。テグスは裁縫用の糸と違いピンとした張りがありますので、ひとつひとつの金属管の穴に差し込みやすく、作りやすい利点があります。また藁(ワラ)で作るヒンメリと違い、力を入れて縛れることも金属のヒンメリ「Meteori(メテオリ)」の特長です。
金属ですので、やはり藁(ワラ)より重いです。
Meteori(メテオリ)でご用意している金属の種類は下記４種類になります。カッコ内の数字は1本(10cm)あたりの重さです。
金属パイプの太さはどれも、外径3mm 内径2mmです。
吊るして飾る場合は落下しないようにご注意ください。
Meteori(メテオリ)の製造工程には、金属管のヒンメリ1本1本のバリをとるための「バレル加工」という作業を行ないます。この工程で金属の先端に、ある程度の丸みが生まれますので手を切る可能性は極めて低いです。金属管の穴の直径は約2mm（外径3mmパイプの場合）で、お子様の指が誤って入ることはありません。
ただしバレル加工の結果、パイプ内側に端面が折り込んでしまう事で、通したテグスがスッと抜けないことがあります。その際は、パイプ自体をクルっと回しながら入れると通りやすくなりますのでお試しください。（バレル加工は外径2mmは16cmまで、外径3mmは20cmまで）
製作キットには金属管のヒンメリ、透明のテグス、取扱い説明書が同梱されています。
Webサイトのイメージ画像に使われているエアプランツ、金属リング、アクセサリ等、撮影のイメージに使われているMeteori(メテオリ)以外のものは同梱されておりません。
テグスの太さは0.4mmまたは0.5mmを同梱させていただきます。弊社の管理上、ご購入される時期によってテグスの太さが異なる場合がありますので、予めご了承ください。太さが0.4mmでも0.5mmでも、Meteoriを制作される際には、感覚的に大きな違いはございません。
尚、テグスの長さは、制作をされる際に必要な長さ以上のものを同梱いたします。余裕を持ってお送りいたしますのでご安心ください。
真鍮と銅のパイプはご家庭でも変色を戻す方法があります。
お漬物などに使う「重曹」とドラッグストア等で販売しています「クエン酸」を適量入れて、お湯を注いで溶かし、その中に1時間ほど漬け込んでみてください。かなりきれいに色が戻りますのでお試しください。
世界的に有名な金属加工地域の、新潟県燕市にある株式会社ハセテックが製造しています。長年培ってきた高い金属加工技術と最新の設備を兼ね備え、社内一貫生産体制でお客様の幅広いご要望にお応えしています。確かな品質、メイドイン燕のMeteori(メテオリ)です。
